タイトル | ルナプレール_3-18ブル | ||||
タグ | *遠くて近きルナプレール *小説家になろう *挿絵 *獣人 *犬 *ケモノ | ||||
コメント | 「おい!」 そこへ、今度は別の野太いだみ声が割って入って来る。 「お前がヒジュル───“賢者見習い”のヒジュルか?」 太い男だった。 腕も、脚も、胴も、胸板も、首も、その全てが太く、厚く、重い。 背はそう高くなく、やや薄い茶褐色の毛並みは全体としてはかなりの短毛。顔立ちはそう───鼻の部分が長くない、潰れたタイプの種に近い。 一言で言えばブルドッグか土佐犬か。それらに似たタイプの犬獣人リカートだった。 その犬獣人(リカート)は、これまた全身から闘気というか殺気というか、とにかくそういう闘争心を漲らせ、匂いを放っている。 |
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iコード | i368052 | 掲載日 | 2019年 03月 19日 (火) 19時 05分 01秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | JPG | 画像サイズ | 474×494 |
ファイルサイズ | 174,771 byte |
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